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2018年02月07日 海からエネルギーをつくろうプロジェクト

【第2期 浮体式小型潮流発電の実証研究プロジェクト】
~海上実験~

日 時:平成30年2月7日(水)13時~15時
会 場:名護屋湾
出席者:大阪大学秋元特任教授、佐賀大学今井准教授、西研グラフィックス株式会社板橋部長、株式会社光洋スタッフ、ほか
MATSRA 酒井理事、梅崎理事、松尾M 平野AM

今日の天候は晴れ、海も荒れておらず、実験コンデションとしては、良好な日を迎えました。と言いますのは、県内は、5日から今年度、最大級の寒波が到来し、前日は、雪による影響のため、公共交通機関の乱れや県内各地で道路凍結により、車が通れなくなるなど、実験の実施も危ぶまれていました。
今日は、雪溶けし、道路も正常に戻り、実験機材の輸送や関係者の参加も問題なくできました。MATSRAの役員も参加しました。
実験実施の前に、名護屋港の陸上で関係者で海上実験作業上の安全確認をした後、船舶に乗船しました。乗船し、救命胴衣を装着し、実験模型の据え付け、データ取得機器の動作確認をチェックした後、監視船の先導により、実験を開始しました。
実験は、海上実験が初めてのため、船の曳航速度により人為的に流れを起こし、船の側面に取り付けた実験模型の目視監視や海中のモニター監視により、行いました。船上からは、複数の実験パターンを行うため、曳航速度の調整、海域の変更、模型の制御を行いながら、曳航、停泊を繰り返し、様々な実験パターンによるデータを取得しました。
結果は、最初の実験としては、模型のトラブルや海中のブレード等への漂流物の付着も無く、発電出力900w程度は確認できました。
何よりも、海上で安全に実験を完了し、数多くのデータを取得できたことから実り多い収穫でした。
しかし、2月の唐津、海上は寒く、服を着込んでいましたがブルブルでした。

今回の実験で、次のステップに移るための基礎データも得られたことから、次回は、発電機器を海域に一定期間据え付けし、自然の潮の流れで、どの程度発電するか実験をしよう!ということでみんなで意識共有し、実験を終了しました。