2024年03月07日 唐津市 洋上風力発電誘致へ庁内組織立上げ
佐賀新聞によると、唐津市は7日、佐賀県が唐津市沖に誘致を検討している洋上風力発電事業を巡って、有望な区域への指定を進めるため副市長をトップとした庁内組織を立ち上げる方針を示した。との記事。
エネルギーの在り方が問われる契機となった東日本大震災から13年を迎えようとする中、再生可能エネルギーの重要性は益々高まっている。海域利用のルールが出来た洋上風力発電は全国で開発が進んでおり、唐津市沖は、2021年9月に「一定の準備段階に進んでいる区域」に整理された。佐賀県は、洋上風力発電事業の最初のステップとして、利害関係者による海域利用の協議会設置を目指し、住民説明会や勉強会、漁業調査などを実施し、洋上風力発電への理解を深める取り組みを進めている。エネルギーは私たちの生活に欠かせないライフライン。恵まれた自然環境を活かし、エネルギーで地域を盛り上げていきたい。
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