2019年08月07日 佐賀県との懇談
理事長、副理事長自ら、佐賀県を訪問し、幹部の方々と海洋エネルギーの取組状況など意見交換しました。
理事長からは、「先般、国が、準備区域や有望区域の地域を発表した。佐賀は動きが見えない。漁業者にプラスとなるよう新たな産業のためにも早く前に進めて欲しい。」と伝えました。県からは、国の促進区域の指定に向け、地元調整が重要で、それに向けた調査等を行っているとの話でした。
FIT制度の動向もあり、再生可能エネルギーを取り巻く情勢は、これまで通りに展開するか不透明です。実証フィールドの選定から5年、海洋産業の実現に向け、地元のためにもスピードアップしてほしいです。意見交換は、1時間ほどで有意義な懇談となりました。