2020年11月15日 再生エネ世界で雇用生む
再生可能エネルギー産業が生む雇用が急拡大しているとの報道。
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)によると2019年の就業者数は約1150万人で2012年と比べ、5割以上増えたとのこと。太陽光関連が多いものの、今後は洋上風力も雇用の拡大が期待されているということです。日本でも27万人が再エネ関連の産業に携わっているとのこと。
MATSRAにも、これまでエネルギー関連で聞いたことのない企業からも相談を受けており、洋上風力発電に参入する国内企業が増えていることを痛感します。確かに雇用の拡大は期待されますが、反面、コストがかかると事業採算性は難しくなります。
洋上風力発電は、海で業を営む人たちのスキルを活かして雇用につなげてほしいと思います。
新聞記事はこちら。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66248210V11C20A1EA1000/