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2021年11月23日 洋上風力発電 故障予測を開発へ

洋上風力発電の故障を事前に予測する技術を2030年ごろにJERA(東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資)が実用化するとのこと。
洋上風力発電が故障で修理が必要な場合、特殊な作業船が必要です。しかし、国内は、洋上風力発電の実績が少なく、作業船保有事業者も限られており、故障対応に時間と費用を要します。国民の負担を軽減するためには、洋上風力発電1基あたりの開発・運転経費を削減することがカギです。
全国で、洋上風力発電普及の動きが加速してますが、開発主体は、バラバラですので、民間の取り組みを国策として横串を指してほしいところです。
故障を未然に防ぐことで、運転効率が高まり、コスト削減に繋がります。

 

詳しくはこちら。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18BOG0Y1A011C2000000/