2022年01月07日 洋上風力発電計画 佐賀玄海漁協、賛成署名を提出
MATSRA（まつら）理事長兼佐賀玄海漁業協同組合代表理事組合長の川嵜は、組合員3300人から集めた唐津市沖での洋上風力発電事業への調査協力推進に関する陳情書を唐津市長に提出しました。
全国的に漁業離れが進む中、佐賀玄海漁協も燃料高騰や漁獲量の減少、魚価の低下などにより組合員の減少が深刻な問題となっています。漁業者が洋上風力発電の調査船や監視船の業務を請け負うことで業を維持できるとして洋上風力発電を推進する取組みが進められています。海洋エネルギー事業に協力し、次の世代へ漁業を継承していくという大きな役割も担っています。
漁業協調のMATSRAは、漁協と協力し、「暮らしに欠かせないエネルギーは海に」の実現に向けてチャレンジし続けます。
