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2024年11月25日 35年度の温暖化ガス排出60%減 政府目標案

日経新聞によると、経済産業、環境の両省は25日、次期温暖化ガスの排出削減目標に関して2035年度に13年度比で60%減、40年度に同73%減とする案を示した。50年のカーボンニュートラル(実質排出ゼロ)に向けた着実な温暖化ガス削減と脱炭素技術の開発を通じた経済成長の両立を目指す。との記事。

国は、2030年度に36~38%の再生可能エネルギー導入を目標としており、2023年時点では22.9%と伸び悩んでいる状況だ。近年、世界情勢や気候変動などの影響でエネルギー自給率を高めることが重要となっている。電気代や発電効率などを考慮すると再生可能エネルギーと原子力発電などを合わせたエネルギーミックスは必要不可欠だ。

 

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA250KT0V21C24A1000000/