2018年03月26日 地域とともに自然エネルギーの普及に取組む先進事例を視察しました
【2018年3月26、27日】
MATSRAスタッフ5名で北海道札幌市に本社を置く市民風力発電株式会社を視察しました。ここは、2001年9月に日本初の市民出資による風力発電所「はまかぜちゃん」を誕生させ、全国17か所の風力発電所を建設し、保守・メンテナンス業務、事業の管理運営実績を有す会社です。“風”という地域資源を活かし、エネルギーのみならず地域経済の活性化を目指すというビジョンは、私たちMATSRAのビジョンとぴったり一致しており、「是非、視察してみよう!」という思いから実現しました。
鈴木社長のお話を聞き、是非、我が佐賀県にもこのノウハウを展開し、地域を活性化したいと、あらためて思ったところでした。
翌日は、石狩市に2007年12月に稼働した高さ70mの風力発電所「かなみちゃん」を視察しました。MATSRAの川嵜理事長、酒井理事は、技術スタッフ立会いのもと、風力発電所内部も見学し、貴重な体験でご満悦の様子でした。
札幌から石狩に向かう途中も、至るところで風車を見かけ、あらためて北海道は、土地が広く、平地が多く、風が強く、風力発電の適地だなと実感しました。
鈴木社長、山田様、2日間にわたり、大変お世話になりました。
様々なお話が聞けて勉強になりました。
佐賀でも市民とともに運営する自然エネルギー事業が展開できるよう、頑張ります。
引き続きご支援よろしくお願いします。