2019年12月25日 また、洋上風力発電の記事が新聞に掲載されました
新聞情報では、唐津市馬渡島周辺に大規模な洋上風力発電計画があるとのことです。
事業者は、東京都の再生可能エネルギー発電事業会社「INFLUX(インフラックス)」で場所は、唐津市馬渡島と長崎県平戸市の的山大島周辺海域に最大65基の風力発電機を設置する計画とのこと。水深50m以内は海底に固定させる着床式、水深50m以上は海底に固定しない浮体式を採用する予定で、環境アセスを経て2025年着工、2028年の運転開始を目指す予定。
馬渡島周辺海域は、先日、佐賀県が国の「促進区域」の候補海域として公表し、住民説明会をはじめたばかり、説明会では、漁業への影響や棚田からの景観を懸念する声が出ています。今回の計画は、地元の戸惑いを増長することが予測されます。
出典:佐賀新聞