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2020年07月31日 唐津沖洋上風力発電計画の公表

洋上風力発電計画について、本日の新聞に掲載されていましたので報告します。
実施主体は、「大阪ガス」と「アカシア・リニューアブルズ」の共同体で、場所は唐津市北側の沖合数キロ~数十キロの海域です。海底に固定する着床式の風車を最大75基設置、発電出力は最大60万キロワットと想定されています。すでに、佐賀県、唐津市、長崎県に環境アセスメントの配慮書が提出されています。
再エネ海域利用法に基づき、国が再生可能エネルギーを戦略的に普及していく一環として、国の促進区域の整備が公表され、これに向けて全国各地でインフラメーカーなど事業者の関心が高まっています。唐津市沖も既に他の事業者による洋上風力発電計画が公表されていたり、以外にも複数の事業者から相談を受けています。
今後、環境アセスメントにおいて、自治体との協議がどう進んでいくか注視します。

 

新聞記事はこちら。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/555563