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2020年10月28日 国立公園で再エネ推進

新聞に小泉進次郎環境相のインタビュー記事が掲載されていました。
記事によると、温暖化ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする新たな目標に向け再エネを増やす取組みとして、国立公園内で再生可能エネルギーの発電所の設置を促す規制緩和をすると表明したとのこと。年内に環境省がつくる脱炭素社会に向けた政策集に盛り込み、来年1月に召集する通常国会に関連法案を提出するとのことです。
現在は、自然公園法により景観や野生生物・生態系などを保護するため、国立公園内での発電施設の整備には一定の規制があります。この規制が緩和されれば、国立公園での設置のハードルが下がり、再エネの普及が進むと予想されます。
また、景観や生態系への影響を心配する地元関係者の理解も必要となるため、規制緩和が理解促進を後押しし、円滑に開発が進むことに期待したいです。
これは唐津にとって、大きな意義を持つかもしれません。

 

新聞記事はこちら。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65514820X21C20A0MM8000/