2020年12月03日 海洋再エネ「主力電源に」
海洋再生可能エネルギーを「世界の主要なエネルギー源」へ。
日本やオーストラリアなど14か国の首脳は、持続可能な海洋経済に関する文書をまとめ、風力や波力など海洋由来の再エネの活用について2030年に「世界の主要なエネルギー源」にする目標を明記し、再エネの研究、技術開発に向けた投資を推進する方針も示したという。
海洋再生可能エネルギーには、潮流や波力などを活用した様々な発電方法がありますが、技術開発や研究が必要な発展途上のエネルギーです。実用化には地道な取り組みが必要で、国の支援が増えれば開発が活発になり事業化の期待も高まります。海洋再生可能エネルギー普及のためにも、研究・技術開発の支援が進むことに期待します。日本は島国だし、豊富な賦存量がある海を活用しない手はない。MATSRAもずっと訴えています。
新聞記事はこちら。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66936350T01C20A2EAF000