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2020年12月16日 北海道、東北、九州に洋上風力全体の8割整備計画

国と民間事業者は、15日、洋上風力の普及に向けた長期計画をまとめ、2040年までに最大4500万キロワットを導入する目標を掲げた。全体の8割にあたる約3500万キロワットを北海道、東北、九州に整備する目安が示された。
洋上風力は、再エネの主力電源と位置づけられており、事業を計画する企業の参入が増えています。国の海域利用のルールに基づき、事業者の公募が始まった地域もあり、今後も全国的に激戦が予想されます。調達価格にほこ先が向くのは分かりますが、全国に整備されている国の実証フィールドを活用して、洋上の設置・運搬・メンテナンス等技術を磨いてほしいです。全国各地で地元調整が難しい事例も見受けられます。まずは、見える化して地域に安心感を与えることが先と思います。

 

新聞記事はこちら。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF1532J0V11C20A2000000