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2021年11月14日 サーファー団体へ県が洋上風力発電を説明

玄海国定公園の名勝に指定される唐津市立神岩は、サーファーのメッカとなっています。14日、団体からの要望を受け、県が洋上風力発電の説明に出席しました。当日は100名程度の方々が参集し、団体からは、洋上風力発電の候補海域が、サーフィン海域から最短で約1・5キロの距離にあり、波や景観へ影響するとして計画の見直しを求めたとのことです。
「脱炭素」をキーワードに温暖化対策が国内外で活発に行われ、再生可能エネルギーや電気自動車など、地球環境に配慮した取組みが進められています。将来のエネルギーミックスにおいても再生可能エネルギーの比率を現状の倍に引き上げる目標が定められています。
再生可能エネルギーの一つである洋上風力発電は、日本は島国で広大な海に囲まれていることから自給自足可能な豊富な賦存量を有します。また、海洋産業の起爆剤として地域の活性化にも寄与することから全国で注目されています。
陸上での再生可能エネルギー普及は、立地と賦存量に限界があります。

 

詳しくはこちら。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/769269