2022年01月18日 【第11回(令和3年度第2回)唐津市地域エネルギー推進戦略会議分科会】
日 時:令和4年1月18日(火)13時30分から15時
会 場:唐津市役所 本庁3階 第2委員会室
出席者:委員他25名
唐津市が主催する風力、小水力、太陽光、EV分科会に松尾マネージャーが座長として出席しました。
コロナ禍で県内も感染拡大傾向にあったため、県外の方はオンラインで参加されました。
政府の脱炭素化戦略の主役として、再生可能エネルギー、とりわけ洋上風力発電の普及に向けた取組が国策として加速度的に進む中、唐津市内での再生可能エネルギーの取組状況について、佐賀県、唐津市、事業者から説明があり、参加者で意見交換しました。
まず、佐賀県から洋上風力発電事業誘致への取組状況の説明がありました。現在、佐賀県唐津市沖は、準備段階に進んでいる区域に選定されています。主な意見として、国の促進区域に選定された秋田沖ほか2海域の落札事業者が全て同事業者であったことから今後への影響を懸念する意見等が出ました。
続いて、洋上風力発電事業と地域共生に関するFS調査事業について、唐津市の受託事業者から説明がありました。前回と同じく、国の法定協議会を見据えた動きを展開すること、地域が不利にならないよう、事前の段階から先行例をしっかり調査することが再度意見具申されました。
最後に事務局から、国の脱炭素先行地域へのエントリーについて説明があり、今後、エントリーの有無やゼロカーボンシテイ宣言などを検討していくとのことでした。
今日、行われた議事は、下記のとおりです。
議 事
1 開会
2 議題
① 佐賀県の洋上風力発電事業誘致への取組について
② 経済産業省補助事業/唐津市沖洋上風力発電事業と地域共生に関するFS調査事業について
③ 脱炭素先行地域の選定について(第1回)・ガイドブックの公表について
④その他意見交換
3 閉会