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2022年10月07日 佐賀大学が企業と海洋温度差発電の実用化へ

佐賀大学と民間企業が海洋温度差発電の実用化に向け、開発に取組んでいます。
海洋温度差発電は、海水の表層と深層の温度差を利用する発電方法で、利用海域は、沖縄など温度差が大きい赤道直下に限定されます。

佐賀県には国内唯一の海洋エネルギーの研究開発拠点である佐賀大学海洋エネルギー研究センターが2002年に設置され、国際的な先導的中核拠点として、共同利用・共同研究の場として活用されています。

ここでは、海洋温度差発電を主に波力発電・潮流発電、近年は、洋上風力発電も含め、研究開発を行っています。
海洋温度差発電の実用化は、センター設置前からの長年のテーマです。実用化が進むことを期待します。

 

詳しくはこちら。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC124E10S2A910C2000000/

 

佐賀大学海洋エネルギー研究所の詳細はこちら。
https://www.ioes.saga-u.ac.jp/jp/