2022年11月24日 世界最大級の浮体式洋上風力発電 研究始まる
世界最大級の浮体式洋上風力発電の実用化に向けた研究を戸田建設と大阪大学が共同で行う。着床式に比べ、浮体式はコストが高いことなどからまだ普及は進んでいない。現在、長崎県の五島市沖では1基の浮体式洋上風力発電が商用化され、促進区域に選定された海域でも建設が始まっている。
五島市沖の実証研究では漁礁効果も報告されていることから漁業協調のモデルとしても注目されている。電力不足や電気料金の高騰など、エネルギー問題について考える時間は増えている。少しでも多くの人が再生可能エネルギーの必要性を身近な問題と捉え、考えるきっかけにしてほしい。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC217RK0R21C22A1000000/