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2023年02月01日 洋上風力発電 EEZへの可能性検討

洋上風力発電に関する政府の有識者会議が、排他的経済水域(EEZ)への設置は「国際法上可能」との報告書を公表。報告書では、現在、洋上風力発電の設置海域は限られており、沿岸からおよそ22キロメートルの領海内のみ設置が可能。今後、法改正等が検討され、EEZへの設置も可能となった場合、沿岸から370キロメートルほどまで設置が可能となる。大規模な洋上発電が可能となることで電力不足の解消やエネルギーを軸とした経済振興が期待される」とのこと。これが実現すれば、日本は世界第6位の海域の広さを有していることから、豊富なエネルギー賦存量があるため、電力の自給自足も可能となると思われる。

 

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 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC267L90W2A221C2000000/