MArine Test Site for Renewable-energy Asia

特定非営利活動法人MATSRA(まつら)

文字の大きさ

2023年09月19日 脱炭素電源の比率高まる

日経新聞によると、再生可能エネルギーと原子力発電を合わせた「脱炭素電源」の比率が高まっており、主要7カ国(G7)と20カ国・地域(G20)の総発電量に占める比率は2010年以降、ともに7ポイントあまり伸びた。太陽光と風力がけん引役で、原子力は各国で温度差がある。出遅れる日本は対策を急ぐ。との記事。

日本は東日本大震災後、原子力発電の比率が低下し、その役割は主に石炭火力やガスなどで賄っている。国は2030年度までに再生可能エネルギーの割合を36~38%とする目標を掲げており、国策で洋上風力発電の普及が進められている。電気代や発電効率などを考慮すると再生可能エネルギーや原子力発電などを合わせたエネルギーミックスは必要不可欠。その中で再生可能エネルギーの比率を上昇させることが必要と考える。

 

出典はこちら。( 詳細記事は、新聞購読もしくは会員登録の必要があります )

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA213YF0R20C23A8000000/