2023年10月19日 九州電力、送配電網を増強へ
日経新聞によると、九州電力の送配電子会社、九州電力送配電は2027年度までの5年間に約6500億円の設備投資を行う。22年度までの5年間と比べて1割程度増やす。との記事。
電力の接続契約は先着順となっており、発電事業者が事業を計画しても容量を確保することが出来ず、系統に繋げないという問題も発生している。再生可能エネルギーの普及促進に伴い、送電網の拡充が急がれるが、そのコストは電気を使う私たちの負担となる。電気料金への上乗せは国民の理解を得ることが必要。脱炭素か、国民の負担か私たちが、何を優先するか問われる時代になっている。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC16AMZ0W3A011C2000000/