2022年12月19日 送電網整備で再エネ拡充へ
政府は、今後10年間で約1000万キロワット分の広域送電網を整備するとのこと。各地の大手電力会社を通じ、太陽光や風力などの再生可能エネルギーで発電した電力を地域間で利用できる仕組みがつくられる。現時点では、地域間で大量の電力を送りあう仕組みが整っておらず再生可能エネルギーで発電した電力を効率的に利用できていない現状がある。普及が進められている洋上風力発電は大規模な発電量が見込まれており電力需要の多い地域へ送電することで電力不足を解消できる。インフラ整備が進むことで再生可能エネルギーの普及が加速することに期待したい。
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