2023年10月04日 浮体式洋上風力発電、実証へ4候補 促進区域2海域追加
日経新聞によると、経済産業省は3日、浮体式の洋上風力発電の実証候補区域として北海道などの4地区を選定したと発表した。政府は今後事業者を公募し、今年度中に2カ所程度に絞り込む。浮体式の普及が進めばより広い海域で洋上風力が展開でき、再生可能エネルギーの導入が進みやすくなる。との記事。
追加された海域は以下のとおり。
【浮体式洋上風力発電の実証候補海域】北海道石狩市沖、北海道岩宇・南後志地区沖、秋田県南部沖、愛知県田原市・豊橋市沖
【促進区域】山形県遊佐町沖、青森県沖日本海(南側)
【有望な海域】山形県酒田市沖
【一定の準備段階に進んでいる区域】北海道岩宇・南後志地区沖、北海道島牧沖
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA036XM0T01C23A0000000/
経済産業省のプレスリリースはこちら。
https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231003002/20231003002.html