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2021年01月31日 蓄電池で再エネ普及

経済産業省は、蓄電池を活用して電力を供給する事業への参入を後押しする。蓄電池に電力をためる際に必要な送電網の使用料を低減し、事業者が収益を確保しやすくするとのこと。太陽光や風力などの再エネは発電量が、天候に左右されるため、効率よく利用するためには発電した電力を貯める蓄電施設が必要です。また、送電網の利用料は、収益に影響するため、利用料の低減は事業者の参入を後押しし、再エネの普及を拡大させます。
再エネ普及の流れとして二次エネルギーの技術開発は、嬉しい限りですが、一次エネルギーがあっての二次エネルギーですので、再エネの主力として期待されている洋上風力発電の製造、運搬、設置、メンテナンス、運用、撤去の技術開発を早期に確立してほしいところです。

新聞記事はこちら。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF159OV0V10C21A1000000