2021年06月26日 洋上風力発電 需要増に備える
洋上風力発電の基礎部分の生産をする日立造船は、増産体制を整え、需要の増加に備えるとのこと。脱炭素の流れで国内での洋上風力発電の拡大が見込まれています。
現在、洋上風力発電の促進区域に選定されているのは、長崎県、秋田県、千葉県の4海域です。そのうち、事業化が決定している長崎県五島市沖の海域では、浮体式洋上風力発電が採用されました。水深の深い海域が多い日本では、浮体式が適しているとされ、全国的な拡大が予想されます。関連する産業や港湾を効率よく活用して、国内の産業活性に繋げてもらいたいです。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1198I0R10C21A6000000/