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経済産業省と国土交通省は、事業者の重複調査を回避し、電気料金のコスト削減を図るため、洋上風力発電の基本設計に必要な調査を実施することを発表しました。 選定海域は、北海道沖、山形県沖、岩手県沖の3海域です。 地元では、複数の業者が風況調査、海底調査、環境アセスと同じエリアで同種の調査を実施し、そのたびに漁協や地元地権者へ専門外の相談があったりで、個々への影響も出ていました。 エネルギーは国民の命に通ずるライフラインですので、これを契機に国が効率的に主導していただきたいところです。